性暴力とDVで無料電話相談 政府 2月から2カ月間(日経新聞)
2月から2ヵ月間、政府が性暴力とドメスティックバイオレンスの無料電話相談を行うようです。
当事務所にも、たまにこのような相談がありますので、掲載いたしました。
電話番号は、今のところ新聞にも掲載がなかったのですが、分かりましたらこちらに載せます。
以下は、新聞の記事です。
誰にも言えずに悩む性暴力やドメスティックバイオレンス(DV)の被害者を支援するため、内閣府は緊急対策事業として、2月から2ヵ月間、24時間対応の無料相談ホットラインを設置することを決めた。
内閣府はこれまでDVに関するホットラインは設置したことがあるが、性暴力被害は初めて。担当者は「一人きりで悩む被害者を救うと同時に、今後の支援大勢づくりに役立てたい」としている。
ホットラインは、全国共通番号で無料通話にする予定。事前に研修を受けた全国約50の民間支援組織のメンバーらが相談を受け、必要に応じて継続相談を決めるほか、病院や捜査機関などを紹介する。男性や、時間が限定されるが外国人の被害者にも対応する方針。
2008年の内閣府調査では、性暴力被害を受けた6割以上が「誰にも相談しなかった」と回答。なた、国連の女性差別撤廃委員会は09年、日本に対し、女性に対する暴力被害のための24時間無料のホットライン開設を勧告するなど、滞在化する被害者支援の在り方が課題となっていた。政府が補正予算で10億4千万円を計上した。
(日本経済新聞 2011/1/4 20:07)
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